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2013年7月12日

IFTTT。道具と道具をつなげる道具


IFTTTのiOSアプリが出た。
未来に半歩、また近づいた。
と、一人で盛り上がった。

使ってみたけど、シンプルにまとめられたUIで使いやすい。
Webサイトの明瞭さを継承しつつ、iOS7も意識しているような?そんな雰囲気。

IFTTTって何?とか、詳しいアプリの仕様についてはたくさん記事があるので、
とりあえず僕が作ったレシピを1つ書いておきたい。





これは「また読むレシピ」と名付けた。

日々膨大な数の記事をFeedlyやらTwitterやらで見つけるが、
読む時間は限られる。
そこで、出勤時間などの隙間時間を、効率よく読む時間に充てることができるのが
Pocket。
いわゆる「あとで読む」サービスである。

そのPocketで読んで良いと思った記事を、Evernoteに記録する。
このレシピは、「あとで読んだやつをまた読む」ためのものだ。
記事を一期一会にせず、
一度読んで自分の血となり肉となり得ると感じた記事を、
Evernoteにしまっておくのである。


さて、しまった後にも続きがある。
Evernoteに入れ、それをどう読み返すだろうか?

一つのアイデアとして、一定数の記事が溜まったら、
EVERSHAKER」でランダム閲覧する方法がある。
EVERSHAKERは、Evernote内のノートを指定した条件でランダム表示できる
アプリである。

時々、EVERSHAKERを開く習慣をつければ、
ためになる記事が、本当にためになる、かもしれない。


なお、保存先はtumblrなどにもできる。
重要な記事なら、目の届くところにいくらでも蓄積しておいていいはずだ。


個々のサービスが持つ良さが、連携によってさらに引き立つ。
IFTTTがこれから果たしていく役割は計り知れない・・・。