IFTTTのiOSアプリが出た。
未来に半歩、また近づいた。
と、一人で盛り上がった。
使ってみたけど、シンプルにまとめられたUIで使いやすい。
Webサイトの明瞭さを継承しつつ、iOS7も意識しているような?そんな雰囲気。
IFTTTって何?とか、詳しいアプリの仕様についてはたくさん記事があるので、
とりあえず僕が作ったレシピを1つ書いておきたい。
これは「また読むレシピ」と名付けた。
日々膨大な数の記事をFeedlyやらTwitterやらで見つけるが、
読む時間は限られる。
そこで、出勤時間などの隙間時間を、効率よく読む時間に充てることができるのが
Pocket。
いわゆる「あとで読む」サービスである。
そのPocketで読んで良いと思った記事を、Evernoteに記録する。
このレシピは、「あとで読んだやつをまた読む」ためのものだ。
記事を一期一会にせず、
一度読んで自分の血となり肉となり得ると感じた記事を、
Evernoteにしまっておくのである。
さて、しまった後にも続きがある。
Evernoteに入れ、それをどう読み返すだろうか?
一つのアイデアとして、一定数の記事が溜まったら、
「EVERSHAKER」でランダム閲覧する方法がある。
EVERSHAKERは、Evernote内のノートを指定した条件でランダム表示できる
アプリである。
時々、EVERSHAKERを開く習慣をつければ、
ためになる記事が、本当にためになる、かもしれない。
なお、保存先はtumblrなどにもできる。
重要な記事なら、目の届くところにいくらでも蓄積しておいていいはずだ。
個々のサービスが持つ良さが、連携によってさらに引き立つ。
IFTTTがこれから果たしていく役割は計り知れない・・・。