2013年7月13日
Time Capsuleが急にネットワークから居なくなる件
最近、Time Capsuleがぷちぷち切れるようになった。
「切れる」ことに気づくのは、iTunesでAirPlayしているとき。
突然音楽が止まって、Time Capsuleを見てみるとオレンジ色のLEDが点滅している。
しばらくすると正常起動している。
なんじゃこりゃーと調べると、こんな記事があった。
「TimeCapsuleの電波(SSID)が消失する」
このサポートコミュニティによると、「NTP」が悪さをしているとのこと。
NTPはNetwork Time Protocol のことだそうで、要は時刻合わせ。
デフォルト接続先の「time.apple.com」が良くないんだそうで。
こちらの方も同じ記事を参照されていて、デフォルトのAppleサーバーから
「ntp.nict.jp」に変更したら解決したとのこと。
「Time Capsuleの無線LANがぷちぷち切れる → 解決」
ここでよぎる不安が「AirMacユーティリティ」。
新しいバージョンでは可変項目が減って、以前はできた設定変更が
できなくなっていたりするのである。
案の定、タイムサーバーの変更はできない(項目が存在しない)ようになっていた。
やったことがなかったので不安だったが、
構成ファイルの修正書き込みで対処することにした。
AirMacユーティリティで対象のTimeCapsuleを編集状態にしたあと、
「ファイル」→「構成ファイルを書き出す」。
書き出したファイルをテキストエディットで開き、
「time.apple.com」箇所を「ntp.nict.jp」に修正、上書き。
これを読み込んで再起動した。
いわずもがな自己責任ですね。
・・・どうやらうまくいったようである。
今のところネットワーク切断はない。
いやー一筋縄ではいかないなー。
Appleの謎かけを解いてるような気分になってくる。
追記:
5日ほどして、突然同じ症状が再発した。。
頻度は高くないが、今のところ打つ手なし。
ラベル:
Apple