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2014年1月7日

LINEのタイムラインについて



Facebookオワタみたいな話があって、それを受けてFacebookにもこんな利用シーンもあって使い分け要素あるぜよ、っていう話をこないだしました。SNSっていう広い括りで、どこが生き残るっていうのはちょっと性急というか。

その、こないだの話を一言で書くと、
Facebookでの集団ポストのノリはLINEにはない楽しさがある、ということです。

集団ポストっていうのは僕が勝手に言ってるだけですが、要は人物タグ付けによって所有者が複数になった投稿ポストのことです。
個人の投稿ポストはちょっとハードル高いって思う人も、誰にタグ付けされる相乗りポストだと、責任の所在が曖昧になって安心なんですよね。レスを返すストレスも少ないし。そこにリアルタイムに外野が入ってくる楽しさはFacebookならではのものだなぁと。そういう話です。


さて、ここから本題です。
じゃあ、その楽しさって、LINEで生まれるだろうか、と。

LINEにもある、タイムライン。認知はまだまだ浅く存在感が薄いですね。でも機能上は、公開範囲の設定ができたりする。FacebookやGoogle+と大体同じプライバシー機能があるのです。




で、現状LINEにおいては、この公開範囲設定はあんまり意味がない。特定の相手だけに見せたい情報なら、今なら「トーク」を選ぶからです。でも今後、LINEがタイムラインで何らか新しいユーザー体験を打ち出してきたとしたら。それが受け入れられたとしたら。その流れも変わってくるんじゃないでしょうか。


ここから先は僕の妄想ですが、LINEにはいずれ、Twitter的な「今何してる?」テキストボックスが出現するんじゃないかと思っています。「トーク」と「タイムライン」のUIを統合していく方向性。この2つの違いって、要は応答を求めるか、(そんなに)求めないか、じゃないですか。で、「今何してる?」からのポストには、人物タグ付け機能が付く(今は無いですね)。チェックインもできる(これは今でも可能)。そしたらFacebookにだいぶ近づきます。近づくけど、Facebookとはまた違った楽しい集団ポスト体験になりそうです。

当たったら褒めてください。