我が家のすぐ隣は公園だ。
今日は恒例の町内祭りで賑やか。
蝉にも居心地の良い緑地のようで、毎年この時期は大合唱になる。
夏である。
おお。ビンゴが始まった。
司会のおっさんが拡声器で番号を叫んでいる。
どうやら相当、司会業が“お好き”なようだ。
暮れなずむ街に大音量のWinkが響き渡る。
別に、うるさいと愚痴を言いたいわけではない。
むしろ年に1度の風物詩として楽しんでいるくらいだ。
ただ、好きじゃない人も居るんだろうな、と思った。
「公園の近くに住む」というのはこういうこともある。
緑が多いからって年中静かだと思ってはいないか?
ビンゴやWinkが聴こえてきても大丈夫?
蝉、毎日すごいよ。
夜、中高生の溜まり場になったりするよ。
住まい探しは想像力が大切だ。
曲が今、レベッカのフレンズに変わった。