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2013年8月3日

公園の近くに住むということ


我が家のすぐ隣は公園だ。
今日は恒例の町内祭りで賑やか。

蝉にも居心地の良い緑地のようで、毎年この時期は大合唱になる。
夏である。

おお。ビンゴが始まった。
司会のおっさんが拡声器で番号を叫んでいる。
どうやら相当、司会業が“お好き”なようだ。

暮れなずむ街に大音量のWinkが響き渡る。


別に、うるさいと愚痴を言いたいわけではない。
むしろ年に1度の風物詩として楽しんでいるくらいだ。
ただ、好きじゃない人も居るんだろうな、と思った。

「公園の近くに住む」というのはこういうこともある。
緑が多いからって年中静かだと思ってはいないか?
ビンゴやWinkが聴こえてきても大丈夫?
蝉、毎日すごいよ。
夜、中高生の溜まり場になったりするよ。

住まい探しは想像力が大切だ。


曲が今、レベッカのフレンズに変わった。