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2013年9月20日

近所の店がLINE@のアカウントでクーポン配ったら、今なら行くと思う。



LINE@を自分の住んでいるエリアでちょっと覗いてみたら、まだまだ実施している企業に偏りがあってまだまだ使い道が少ないイメージがある。

そこでこんな記事。

LINE@クーポン配信で約3割のお客さまが来店!小回りを利かせたビックカメラのLINE@活用戦術

ビッカメさんのLINE@施策がうまくいってるぜーっていう記事です。
公式アカウントの存在は知ってて以前登録してみたけど、すぐに解除した。カテゴリ大きすぎて読む気にならなかったからだ。熱狂的ビッカメファンならいいだろうけど、居るんですかねそういう方。

この記事によると、ビッカメさんはLINE@で「コンタクト」と「スポーツ用品」のアカウント作っていて、成果が出ているんだそうです。確かに、ここまで目的が見えるアカウントであれば、求めている人に刺さりやすく効果は高そう。特にコンタクトは良い例だなぁ。消費サイクルが早く、そこそこの価格がするものだし、「得」の訴求が高頻度に行えるから。

この考え方でいくと、例えば近所のスーパーだったら、「スーパー」という単位ではなく、例えば「酒類」とか「輸入雑貨」みたいなカテゴリごとにアカウントがあったらいいなぁ。普段はプレモル高くて買わないけど、セールなら買うかも・・・っていう感じ。来店のきっかけとしては十分。

でも、人参が50円だぜ!ってプッシュされたら迷惑。今日は鶏肉Day!とか言われても知らねぇよと。小額だと、「店行ってわかればいいかな」って感じなのである。だから購入頻度だけでなく、やっぱり「そこそこの値がするもの」っていうところが大事になるわけですな。


上でも書いたとおり、「なんだか偏ってる感じがする」というのは、LINE@を認知している皆が思っているところなのではないだろうか?でも、巨大プラットフォーム成長した今、「やれば大きなPRになる」とも言えるのではないか。最近のアップデートで、エリアごとの検索もできるようになったし、これを機に「ご近所のお店」アピールすれば、競合の少ない今なら効果があるんじゃないかと思う。特に新規開店した場合なんかは良さそうだ。
もちろんそれなりに「お得」を発信せねばなりませんが。。。