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2013年9月22日

太陽光電池【屋内】照明の理想形。Sunnyside Up Solar ( サニーサイドアップ ソーラー )


呼吸するように点灯する照明。
そういうのをずっと欲しいと思っていた。つまり日中は充電して、夜になると自動点灯する照明。屋外用の地面に突き刺すタイプのものは昔からあるものの、屋内用のものは案外無く、自分で作っちまおうかと思っていた矢先に発見。


サニーサイドアップソーラー。太陽光電池式の小型屋内照明だ。
充電池は最初から入っているが、内蔵ではないので交換もできる。
窓際に置いて直射日光に当てておけば、晴れた日の充電7時間ほど点灯する。
光量は大小2段階を切り替えることができる。

前面は乳白色のアクリル、そしてボディ部分はなんとダンボール製である。何枚かのダンボールが複数枚重ねられ、中央がくり抜かれて電池などが収まっているイメージだ。
とはいえチープな感じはせず、プラスチック製よりはむしろこちらの方が交換が持てる。

利用シーンとして、こんな説明が記載されていたのが面白かった。

夜遅くにおうちに帰る人はスイッチをOFFにして、 帰宅してからONにすると就寝時のナイトライトになります。
夕方におうちにいる人は太陽が落ちて、暗くなると自然にライトが 点くのを楽しめます!

9月に入り、日が短くなる今日このごろだが、日々点灯時間が早まっていく様子が面白い。いや、そんなん面白くねぇよと思う人がいるだろうが、僕は面白い。

また、フロント部分に絵が描かれているバージョンもあるようだ。紹介した無地のバージョンは、自分で書き足せる「キャンバス」としての白である。