ページ

2013年12月7日

キュレーター+Pocketの相性の良さといったら




僕にとって、もはや「あとで読む」という書籍になりつつあるPocket。

Pocketって何、という話からすると長くなりますが、簡単にいうとネットの記事を「後で読めるように保存しとくアプリ」であり、保存と閲覧がとても簡易にできるよう設計されている全民必携のアイテムだと思っています。


「今でしょ」って言葉が流行るくらいだから、記事に辿り着いた段階で読めよっていうところなんでしょうが、Pocketの使い方としてもう1歩踏み込んだものがあるので重宝されるのですね。

その1つがTwitterとの連携。
記事URL付きのつぶやきってあるじゃないですか。
それをTwitter上で保存しちゃう、ということです。
記事ページに行かなくても保存ができるっていうのは思いの外便利だと思います。

Twitterからの保存方法はいくつかありますが、PCの場合だとChromeの拡張機能としてPocketを入れる方法になります。入れると、Twitter上のつぶやきのそれぞれにPocketのボタンが付きます。


これを押すと、各つぶやきのURLを読み取って記事を保存してくれるわけです。
記事にアクセスする必要がないのはほんと便利。

たとえばキュレーターの佐々木俊尚さんは毎日午前8時に習慣的に「朝キュレ」をされていますが、僕もそこから派生して、気になる記事をPocketに放り込んでいく、という習慣ができました。記事タイトルだけではなかなか読む気にならない場合が多いですが、こうやって人力のフィルターを通すと、ぐっと中身が気になってくる。「キュレーター+Pocket」の相性が良いっていうのはそういうことです。最近、保存した記事のほとんどはTwitter経由のような気がしています。


さて、話しには続きがあります。
Pocketで記事保存するじゃないですか。
で、読みますよね。
あー、いい記事だった。
また読みたい。
そういうときにPocketには☆で印を付ける機能があります。



でも、Pocketって、新しい記事を読むってだけで完結してしまって、前の記事を読むというアクションが取りづらいというか。もうちょっと「さりげなく」前の記事が視界に入るようにならないかな、と思いました。


で、僕はこの☆を付けた記事をtumblrに自動投稿しちゃってます。
自動投稿は、Webサービス連携のifttt(イフト)を使ってます。
なぜそうしているかというと。。
これは前にも書いたので、興味があればどうぞ。


■Pocket