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2013年12月25日

Instagram(インスタグラム)について面白いと思うこと。



なんとなく続けているInstagram(インスタグラム)。
ほんと、やってない人から何が面白いんだって感じでしょうね。
僕は面白いです。

今日はその理由を、現状の所感てことで書いておきます。


もちろん、面白い一番の理由は「反応があるから」です。
プライベートの写真(顔とか内輪な感じ)は避けて、わりと構図やモチーフなんかを凝ってアップするタイプなんで、「これならどうだっ」っていう思いながらアップする。そうすると、やっぱり写真の出来しだいで反応が違ってくるわけです。写真ベースのコミュニティなので、言語を越えてやりとりできるのも楽しい。


好きな理由、もう一つあります。
それは滲み出る「自分」が客観視できること。

あるとき、どこかの国のフォロワーさんから、
「ユーの写真はさ、なんだか静かだね。(意訳)」
ってコメントをもらったことがあったんです。

ほう、なるほど見返してみると確かにそうで、言われて気付いたんです。意識はしていなかったのですが、結果的に僕の写真はそういうものになったみたい。作風って言っていいですかね。

例えば水平なラインがある構図が多いとか、写真内に要素が少ないとか、自然光が気持よく入ってくる感じとか、です。フィルターも同じようなものを使ってたりしますね。ポストするのは「あ、いいな」って思った瞬間に、直感的に撮ろうと決めたものなので、これが僕の心象風景というか、無意識に滲み出ているもの、と言っていいのかもしれません。

何か厳密にテーマを決めていたわけではないけれど、タイムラインを薄目で見ると、なんとなく「自分」が形作られている。それをフォロワーの中に放り込んで緩い反応をもらう。インスタグラムおもしれーと思っているのはそういうところです。


ちなみにこんな写真です。
http://instagram.com/zinaoza