東京公演期間中は「ペニンシュラ東京」に泊まったらしいですね。
ここね |
で、そこで迎えた奥さんの誕生日で、サプライズプレゼントをしたという記事をみました。
20日はナンシーさんの54歳の誕生日。ポールの妻へのサプライズ・プレゼントは、ビートルズの日本人コピーバンドの生演奏だった。
・・・ほほうコピーバンド召喚とな。
星の数ほどあるビートルズのコピーバンド。誰が呼ばれたんだろう、と頭によぎった著名なコピーバンドがありました。「パロッツ」です。どうやらその予感は的中のようで、「週刊女性」の記事に載ってるみたい。よかったですねぇ。パロッツさん。
六本木にある「アビーロード」というビートルズのコピーバンドによる演奏が楽しめるバーがあるのですが、そこでパロッツのライブを一度拝見したことがありました。
宿泊先のホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の広間には“ハッピーバースデー・ナンシー”と書かれた緞帳が用意され、客席にはポールとナンシーさんのみ。
もう、どんな気持ちで演奏したんでしょうね。
パロッツの「生きててよかった」という心の声が聞こえてきそうです。
18曲目の『I saw her standing there』では、ついにポールもステージに上がり、妻のために渾身の絶唱。
遂には共演ですか・・・。
大事なポールの奥さんの誕生日のお祝い。プライベートな空間に、愛して愛して、そして仕事にまでしてしまったパロッツが呼ばれたわけです。嬉しかっただろうなぁ。もう、もらい泣きしてしまいそうであります。いや、パロッツの皆さんが感動で泣いてたかどうかは知らないですけども。
そんなニュースを耳にして、パロッツのライブをまた観たくなりました。
でも、マイナーな曲はあんまりやってくれないんだよなぁ。
■アビーロード(六本木)
■パロッツ(The Parrots)バイオグラフィー
■ポールが来日中に愛妻へ送っていた“サプライズ生ライブ”